6件のコメント

  1. 韓国ののり巻きは日本料理に使われる巻き簾(これは日本特有とも言える調理器具であり、中華文化圏には存在しない)を使用する料理法も同じであるし、

    名称も韓国ではのり巻きを表す言葉がなく日本語と同じ「ノリマキ」と発音してきたものが、1948年になって大韓民国では国語醇化政策より「김밥(キムパブ)」と呼ぶよう指定した。

    しかし、1990年代に至るも一般では「ノリマキ」と呼ばれており、「朝鮮語の国語純化」として、国立国語院が1995年発行の『日本語式生活用語純化集』の中で「生活用語として朝鮮語の中に残っている日本語的語彙」700余点のひとつとして「ノリマキ」を挙げ、これを「キムパブ」と置き換えて表記するよう推進し、それ以降「김밥(キムパブ)」と言う呼び名が定着した。

    つまり、大韓民国成立後に「キムパブ」という造語を韓国政府が創作して「ノリマキ」から置き換えたものである。

    この名称の経緯からも、のり巻きは名称とともに併合時代に日本から伝わった。

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