野菜がモリモリ食べられる!止まらなくなる!バーニャカウダ

バーニャカウダは、イタリア北部の郷土料理で、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルなどで作る温かいソースです。野菜にディップして食べたり、魚料理などのソースとして豊かな味わいを楽しむことができます。色鮮やかな野菜は食卓も華やぎますよ。

▷材料(2人前)
にんにく(大) 2片
アンチョビフィレ 3枚(9g)
牛乳 130ml
バター 15g
オリーブオイル 30ml
塩、胡椒 適量
ディップする野菜各種(きゅうり、パプリカ、セロリ、いんげん、ブロッコリー、ミニトマト、赤かぶ、人参などお好みで)

▷作り方
1)にんにくの皮を剥いて、縦半分にカットし、芯を取り除く。小鍋ににんにくを入れ、たっぷりの水を入れて3分程弱火で茹でこぼす。この作業を2回行う。
2)小鍋に130mlの牛乳を入れ、にんにくを加え弱火で加熱し、竹串がスッと通るくらいまで加熱する。さらにアンチョビを加えて30秒程弱火で煮て火を止める。ハンドミキサーで滑らかに撹拌し、塩、胡椒で味を整える
3)再び火にかけて少し煮詰めたら、バターを加えて泡立て器でかき混ぜながら乳化させる。
4)最後にオリーブオイルを加えて、よく混ぜる。
ソースが温かいうちに(冷めないように陶器製の器に入れるとよい)お好みの野菜と一緒に食べるとよい。

*バーニャカウダとはイタリア北部、ピエモンテ地方を代表する郷土料理。
熱いソースに野菜をディップすることから、イタリア語で「熱い」という意味の「Cauda(カウダ)」と「ソース」を意味する「Bagna(バーニャ)」を組み合わせて「Bagna Cauda(バーニャカウダ)」と呼ばれるようになった。
*肉や魚、きのこなど、お好みの食材にもおすすめです。

▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。

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31件のコメント

  1. 材料少なめで簡単で美味しそうで😍 三拍子揃ったレシピ🍴
    朝食での"パンの日レシピ"が増えました😆
    早速試します👍✨

  2. これ作ってみたいけど、ミキサーとかブレンダーじゃないと、粒感残ってダメかな?

    美味しそうだから、作ってみたいな。

  3. 初めて作ってみました!
    とてもおいしかったです!
    子供がマヨネーズが苦手でスティックサラダを食べる時も塩のみのワンパターンだったので、このレシピはリピート率高くなりそうです😊

  4. お野菜をたくさん摂れる美味しいバーニャカウダ。ダイエット中でも大好きなバターがいただけて嬉しいです☺️❤
    パンに付けるのは今は我慢…

  5. 1回目 目を閉じてシェフの声を味わう
    2回目 レシピを見る
    3回目 美しい手元と表情を堪能する
    4回目 作るからもう1回見る

  6. バーニャカウダ大好きなので一度作ってみますっ!ぜひ本格版もいつか教えていただけると嬉しいです🫶🏻

  7. 野菜大好きだけど生野菜オンリーでは食べられないから、バーニャカウダレシピ嬉しいです!
    松尾シェフ、いつもありがとうございます!大好きです✨

  8. 以前、バーニャカウダソースを作ったことがあるんですが、すごく不味くて即ゴミ箱行きでした。
    にんにくは3回も茹でるんですね。たぶんここで失敗してます。
    また挑戦してみます。

  9. 早速作ってみたいです♬
    残ったソースを冷蔵保存にした後、レンジで温めても大丈夫ですか?

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